2025年度　クリスマスパーティーを開催しました

12月19日（金）、ホテルニューオータニ博多にて、2025年度のクリスマスパーティーを開催いたしました。

福岡日豪協会の一年の活動を紹介するスライド投影の中、約90名の皆さまをお迎えいたしました。
今年はご来賓として、在大阪オーストラリア総領事館より、11月に新総領事となられたマシュー・タープストラ総領事にお越しいただきました。また、大使館からは、昨年に引き続き、ジャスティン・ヘイハースト駐日オーストラリア大使より、温かいメッセージを頂きました。

冒頭の瓜生会長の開会あいさつでは、本年度行われた様々なイベントを紹介した他、日豪友好協力基本条約署名50周年を迎える来年度における更なる両国の交流への期待や、「自由で開かれたインド太平洋」に向けた、福岡日豪協会のような市民レベルの草の根運動の大切さに触れました、またマシュー・タープストラ総領事からは、日本に初めて来た学生時代の話や、今年行われた大阪・関西万博のエピソードなどのあと、乾杯のご発声を頂きました。

瓜生会長挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　総領事による乾杯のご発声　

オーストラリアの赤いスパークリングワインで乾杯！

豪州食材のお食事とともにご用意したのは、日豪協会でもよく訪問団を派遣している「カウラ」でつくられているワインです。

九州電力吹奏楽部のパフォーマンスでは、日本人にはなじみのあるクリスマスソングに加え、カンタス航空のCMソングとしてもつかわれ、多くのオーストラリア人にとって「心の故郷」を象徴する曲である、「I still call Austraria home」を演奏していただきました。
九電吹奏楽部

また、今年もホームステイプログラムでビクトリア州、ウォーナンブールのブラウワーカレッジを訪れた8名の生徒たちによる報告をいたしました。
ホームステイに関する動画をご覧いただいた後、生徒たちには、オーストラリアに行って驚いたことや、行って変わったことなど、様々な質問に答えてもらいました。

進行役のクリス・フリン運営委員からの英語での質問にも、みんな臆せず答えていました。