第28回福岡日豪協会 中高生ホームステイ交流 参加者の感想文

第28回 ホームステイ交流参加者の感想文(抜粋・順不同)をご紹介いたします。

 私は幼少期から海外でホームステイをすることが夢だったので、このプログラムに参加が決まった時、とてもうれしかったのを覚えています。出発当日の朝も不安よりも嬉しさが勝ってとてもワクワクしていました。
学校では現地の人と仲良くなれるか不安でしたが、ホスト生徒の友達がたくさん話しかけてくれて、お別れのときは泣いてくれるほど仲良くなることができました。ホストファミリーや学校の友達は私の英語を一生懸命理解してくれようとしたり、私が分からなさそうにしていたら、ゆっくり話してくれたりとても親切でした。お別れの朝にホストファザーが「今は家族の一員だよ」と言ってくれてホームステイして本当に良かったと心から思いました。この経験が与えてくれた出会いや学びを忘れずに、オーストラリアと日本の友好の架け橋になれるように努めたいと思います。                                        
(OMさん 高1)

 約10日間学校で過ごしてみて、英語は少し上達することができたと思います。だけど、伝えたい言葉をすぐに英語に変換することができなくて、日本では私は少し英語得意かもとか思っていたけど、実際に話すことは難しいのだなと思った。これからはもっと英語を上達させて、沢山の人と話したいなと思います。ブラウワー校外プログラムでは、小学校訪問が一番印象に残っています。小さい子でもアイパッドを使いこなしていてとても驚きました。今回オーストラリアで学んだことを忘れずにこれから活かしていきたいと思います。               
(NMさん 高1)

 今回のオーストラリアでの生活を通して様々な経験をすることができました。ホームステイ先のホストスチューデントがとてもアクティブな人だったため、そこから活発に生きるとはどういうことなのかを学びました。正直今回のホームステイでの1番の経験はこれだったかもしれません。私はホストスチューデントが演劇をし、ミュージカルバンドで練習をし、さらに毎週パン屋で働いたり、士官候補生として働いたりしているのを見て、唖然としていました。ちなみに宿題もしっかりやっています。それを目の当たりにして自分はそれと比べて何て怠惰な生活をしていたのだろうと思い、ショックを受けました。ですがショックを受けたままでは何も始まらないので彼女を見習って、自分も充実した生活を日本で送りたいと思いました。                              
(BKさん 高2)

 駅で初めてホストファミリーにあった時は、10日間一緒に生活ができるか心配になったことを覚えています。しかし私の心配をよそにとても親切にやさしく接してくれて少し不安が和らぎました。数学や英語、日本語の授業を受けた印象は、先生と生徒の関係が近く、和やかな雰囲気で授業が進められていたのが印象的でした。リセスではみんなでお菓子を食べたり、話をしたりして楽しい時間でした。日がたつにつれ、不安が楽しいに変わって、日本に帰りたくない気持ちが強くなりました。これは私を迎え入れてくれたホストファミリーやブラウワーの生徒や先生たちのおかげだと思います。                                
(KMさん 高1)

 渡航前は不安でいっぱいだったけど、貴重な体験をすることができ、充実したホームステイになりました。ウォーナンブールは自然が豊かで空気もおいしく、過ごしやすいなと感じたし、観光する場所もたくさんあっていい場所だなと思いました。ホストファミリーも会う前は緊張してたけど、優しくてすぐにうちとけることができました、いろんなことを教えてくれたり、日本のことを教えたりすると喜んでくれたり、放課後や休日にいろんな場所に連れて行ってくれてすごくうれしかったです。学校でも日本ではできないような面白い授業を受けたり、ブラウワーの生徒の方が日本語で挨拶してくれたり話しかけてくれ、フレンドリーでいい学校だなと感じました。今回のホームステイで感じたこと、学んだことをこれからにつなげたいなと思います。         
(HMさん 高1)

 オーストラリアはとても広く、メルボルンとウォーナンブールでも建物の作りが全然違う。特にメルボルンでは日本ではありえないくらいの高さのビルがたくさんあり、驚かされた。また食事も、日本のように米が当たり前に出なく、肉や魚メインの食事で、新鮮な感覚であった。オーストラリアの学生たちは、日本よりも積極的に話しかけてくれるので、とても楽しかった。昼休みにバスケを一緒にした子たちは皆優しく、すぐ仲良くなれた。手を振ってくれる子たちもたくさんいてとても嬉しかった。今回のホームステイでは色んな事があったが充実した時間だった。                                            
(SHさん 中3)

 今回のホームステイは、僕にとって最初の海外で、本格的に英語を使った最初の機会でした。僕が感じたことは、英語でコミュニケーションをするなら、日本語で考えるんじゃなくて、英語の単語をそのまま英語で理解する必要がある、という事です。自分の英語力には自信があったけど、この14日間でまだまだだという事を思い知らされました。もっと英語が上手になるためにも、これから海外に行く機会があれば、積極的に行きたいです。                                        
(IGさん 高2)

 私はブラウワーカレッジで、ホストスチューデントや日豪協会の仲間たちと楽しく授業を受けたのですが、その中でも日本語クラスの授業がとても面白く印象に残りました。授業内容としては、オーストラリアの生徒は日本語で自己紹介を、逆に日本の生徒は英語で自己紹介をしたり、現地の生徒が学校を日本語で紹介してくれました。私たち日本人は普段英語を話す機会が少ないです。そんな中でオーストラリア留学に行き、英語を使う機会が訪れ、伝わった時の喜びは計り知れないものでした。そして現地の生徒も日本語を使うことで第二言語が伝わった喜びを共有できたと思います。私はこの留学を通して世界の広さ、人の温かみ、英語のすばらしさを実感しました。
(NKさん 高2)

 私はブラウワーの生徒たちを見て、みんなのびのびしていてすごく楽しい学校生活を送っていそうだな、という印象を持ちました。学校ではホストスチューデントの授業に一緒に参加したり、留学生のみんなとブラウワーの生徒の授業に参加したりしました。ブラウワーカレッジにはリセスという中休みのような時間があって、その時間に皆でお菓子を食べたり、おしゃべりをしました。この時間に多くのブラウワーの生徒と仲良くなることができてうれしかったです。私はブラウワーカレッジで数日間を過ごして、多くのことを学ぶことができたし、先生や生徒たちもみんな優しくて、面白くて、とても充実した日々を送ることができました。         
(IWさん 高2)

 オーストラリアの学校は日本と全然違いました。授業は、習いたい科目を選び、人それぞれ科目が違います。好きな席に座り、パソコンやIpad を1人1台づつ使用し、授業をしていたことに驚きました。日本ではありえないのでとても楽しかったです。図書館は憩いの場となっており、カードゲームやチェスなど色んな遊びができました。オーストラリアの生徒と話すのも楽しかったですが、留学に行った仲間と話すのも楽しかったです。こんなに仲良くなるとは思っていなかったので、このメンバーでよかったなと思います。行く前は不安でしたが、帰るときには帰りたくないって思うほどオーストラリアが、学校が好きになっていました。             
(SYさん 中3) 

 今回のプログラムが初めての海外で、英語が通じるか、体調を崩したらどうしよう、ホストファミリーと仲良くできるのか、など不安に思うことが沢山ありました。でも、そんな心配も杞憂に終わるほどあっという間で、充実した二週間を過ごすことができました。このプログラムは、ほかのホームステイプログラムに比べてとても内容が濃く、オーストラリアを満喫できました。特に現地の学校に実際に通って授業を受けることはなかなか出来ない体験だと思います。オーストラリアに行く前は、「ちゃんと文法通りに喋れるかな」や「正しく発音できるかな」など不安に思うことが沢山ありました。そんな不安を抱えながら実際にオーストラリアの人々と交流してみると、文法や発音などは重要じゃなくて、伝えたい、話したいと思う気持ちが大切だと感じました。今回のプログラムに参加して得た経験、価値観、人との繋がり、これらの全てが私のこれからの人生に必ず役立つものになります。「楽しい思い出」で終わらせずに、たくさんの人への感謝の気持ちをもって、今回の経験を活かせるように、いろいろなことに積極的に挑戦してみたいです。           
(TYさん 高2)

 今回のホームステイで一番良かったことは、ブラウワーカレッジにホストスチューデントと一緒に通うことができたことだと思います。現地の学校に通ったことで、同年代のオーストラリアの人たちと話す機会も多く、日常の生活を見ることができ、より日本とオーストラリアの文化面や教育面の違いを見つけられたと思います。日本で当たり前のことが、オーストラリアでは当たり前でなかったり、その逆や共通している考え方なども知ることができました。具体的に学校生活では、登校の仕方や、授業カリキュラムが選択性であることなどが日本とは違うと感じた一方で、休み時間の過ごし方や授業時間は日本と似ていると感じました。今回の2週間を通して、多分野にわたって日本の良い点、オーストラリアの良い点をたくさん感じることができました。それについて様々な考えがあったので、これからの自分の考え方や、将来に生かせるようにしたいです。また、今回のホームステイがもっといろいろな国や地域に興味を持つきっかけになったと思います。                                                   
(TGさん 高2)

 自分と近い年代の方々との交流という事で、様々な考えや刺激を受けました。海外に行くことで、海外の素晴らしさや日本の素晴らしさなど、普段意識しないことにも感謝したり、新たな発見がありました。この経験は間違いなく自分の選択肢に新たなスポットライトをあててくれました。時々この経験を振り返って、自分の糧にしていきたいです。日豪協会の方々、一緒に行ったみんな、現地の方々、ホストファミリー、親などすべての関った方々に感謝を示したいです。 
(TKさん 高2)

 日本にいるとき、困っている外国人がいたら、「話しかけられたくないな。」と、思いながら、近くを通り過ぎていましたが、オーストラリアに行ってホームステイをした時に、英語を使って他の国の人とコミュニケーションをとるってとっても楽しい事だと気づきました。今回のホームステイでは、日本とオーストラリアとの文化の違いについて、知ることができてとてもうれしかったし、英語を使う楽しさも知れてとてもよかったです。またームステイプログラムに参加したときは、もう少し英語のレベルを上げて、もっと積極的に地元の人たちと友達になったり、しゃべれるように毎日の勉強を頑張りたいです。
(YYさん 高1)

    

  

 

                   

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