第30回 中高生ホームステイ交流派遣プログラム 参加者の感想文
第30回 中高生ホームステイ交流派遣プログラム 参加者の感想文(抜粋・順不同)をご紹介いたします.
学校では、みんなが積極的に意見を発表する姿に圧倒され、最初はうまく話せず、ただ笑ってごまかしてしまうこともありました。それでも、「間違えてもいいから言ってみよう」と自分に言い聞かせ、少しずつ会話が通じるようになったときの喜びは、今でも胸が熱くなります。この留学で私は、英語力以上に挑戦する勇気や異文化を受け入れる柔らかい心を手に入れ、ホストファミリーや学校の生徒・先生たちと過ごしたことで、オーストラリアの人々の優しさと温かさを体感しました。(T.K 高2)
最初はすごく不安だったけど、ホストスチューデントの子たちと一緒に授業を受けるのはすごく楽しかったし、みんないっぱい話しかけてくれてすごく優しかったです。授業中も、先生と生徒の距離がすごく近いから、わからないところとか何も気にせずに聞きに行ったりしていてすごくいい雰囲気だなと思いました。オーストラリアで出会った子たちとも、一緒にオーストラリアに行った日本人の子たちとも仲良くなれてすごく嬉しいです。(S.N 高1)
ホームシックになるかと心配だったけれど、私を迎え入れてくれたホストファミリーや、ブラウワーカレッジの生徒たち、先生方など、すごく暖かい人たちに囲まれ、離れたくないと思うほどオーストラリアに愛着がわきました。「海外に友達をつくる」ことは、以前から私の夢だったため、今回叶えることができて本当にうれしかったです。住んでいる国や文化が違う人と触れ合い、自分のなじみのものと違う文化に驚きつつも、たくさんの人と心を通わせ、自分のコミュニティを広げることができたのは、本当に貴重な経験だと思います。(M.T 高1)
今回のホームステイでメルボルンやウォーナンブール、シドニーといった数々の名所に行き、そこで関わった人たちや食べ物、自然といった多くの日本では想像できないようなことを経験できたため、自分の見識がますます広くなったと思います。。今回お世話になったオーストラリアのホストファミリーやホストステューデント、学校の先生、福岡日豪協会の方々への感謝の気持ちを忘れることないようにこれからは過ごしていきたいです。(O.S 高2)
今回オーストラリア留学に行って感じたことはまず、高校生のうちに留学に行かせてくれた親への感謝の気持ちです。最初は自分の英語力のなさに落ち込んで弱音を吐いてしまうときもありました。だけど、せっかく2週間のオーストラリア留学という貴重な体験をさせてもらっているから、楽しまないと意味がないと思い、言いたいことが伝わらなかったら、次にその言葉を言えるように調べたりして、いざその時が来て言えたらすごくうれしくて、達成感を感じました。(A.R 高2)
国籍や文化も異なる相手と理解しあえるのか、最初は不安でしたが、共に笑いあった瞬間、私は初めて「国境を越えた本当の意味での、コミュニケーション」を実感することができました。このホームステイを通して私が学んだ最も大きなことは、英語を学ぶうえで大切なのは必ずしも完璧に話すことではないということです。勇気をもって相手に歩み寄れば、国の違いをも超えて互いに心を通わせることができ、その先に大きな喜びが待っていると確信しています。この経験から得た学びを心に留め、これからの英語学習、さらには他の言語学習にも生かしていきたいと思います。(M.N 高1)
最初の頃は、ドキドキと緊張で心配だったけど、ホストファミリーと一緒に生活していくうちに楽しくリラックスして過ごせました。ホストファミリーと過ごしたことすべてが新鮮で、すごくいい経験ができました。英語を上達させて、またみんなに会いに行きたいです。そして、ブラウワーの生徒が来年福岡にホームステイに来ると聞いたので、その時はまた話したり、おもてなしをしたいです。初めてのこともあったけど、楽しくて2週間があっという間でした。
(M.K 高2)