第5回オーストラリア訪問団派遣のご報告

開催:2019年8月 2日~2019年8月 9日

2019年8月2日から9日にわたって、当協会として9年ぶりとなるオーストラリア訪問団を派遣しました。この派遣は、ニュー・サウス・ウェルズ州カウラ市長から、第2次世界大戦中の日本人捕虜脱走事件75周年の記念式典に招待されたのを機に、当協会の会員や関係の方々総勢23名からなる訪問団を結成し、カウラ市をはじめ、シドニーやメルボルンなどを訪れたものです。

カウラ市には、「カウラ・ブレイクアウト」と呼ばれる日本人捕虜脱走事件で、犠牲になった日本人墓地があり、カウラ市民によって守られ続けています。訪問団一行は、市役所前に設置された世界平和の鐘記念式典に出席したほか、戦争捕虜収容所跡地(POW: Prisoner of War)や日本人墓地、豪人墓地において、献花を行いました。また、元九州電力会長である故 永倉三郎氏が、カウラ市民の取り組みに感銘を受けて建設した「サブロー・ナガクラ・パーク」にも足を運びました。

同日は、駐オーストラリア日本国特命全権大使の高橋礼一郎大使、福岡県の小川知事や福岡県議団の皆さまも参加され、日豪関係において、カウラが重要な役割を果たしていることを改めて認識しました。

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世界平和の鐘 戦争捕虜収容所跡地
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日本人墓地に献花(瓜生会長ご夫妻) 豪人墓地に献花 (瓜生会長ご夫妻)  
   
サブロー・ナガクラ・パーク    


シドニーでは、ニュー・サウス・ウェルズ州政府を表敬訪問し、西シドニー空港を中心とする最先端都市開発の状況や先端アグリビジネスについてお話を伺いました。新たなビジネスについてなど、大変有意義な議論が行われました。

メルボルンでは、ビクトリア州政府を訪問し、環境やエネルギーについて意見交換を行いました。また、在メルボルン邦人との交流会を開催し、在メルボルン日本国総領事館の松永総領事、メルボルン日本商工会議所の山本会頭、元在福岡オーストラリア総領事のウェンディ・ホルデンソンさんなど、メルボルンでご活躍の方々と和やかな雰囲気で懇談しました。

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在メルボルン邦人との交流会


このほか、滞在中はシドニー、メルボルンの街並みやブルーマウンテンズの観光名所にも足を伸ばし、オーストラリアの大自然や文化を肌で感じることができました。

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シドニー・ハーバーブリッジ メルボルン・全豪オープンテニス会場
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ブルーマウンテンズ・スリーシスターズ  


今回の訪問の実現にあたり、イアン・ブレイジア在福岡オーストラリア総領事をはじめ、多くの方々に多大なるご協力・ご支援をいただきました。心から感謝申し上げます。協会としても今回の訪問を糧に、日豪両国の経済文化交流の促進に向けて努力してまいりますので、引き続きのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

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