全国日豪協会連絡会議 東京大会

開催:2000年11月25日~2000年11月26日

11月25~26日、日豪協会の全国大会が開催され、当協会から、2名出席。初日の大使館における全体会議には、全国31の日豪協会と、オース トラリアからキャンベラ、シドニークィーンズランド、カウラの豪日協会ならびにトゥンバ市などから、計104名の代表が参加した。

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カウラ豪日協会 ムーニー会長
同時通訳 村松増美氏

青少年交流の促進と問題点をテーマとするパネルディスカッションでは、(1)高校生交流事業(2)姉妹都市交流事業の現状と問題点、今後の発展計 画について。また、シドニーオリンピック水泳選手、平野雅人氏は、(3)日豪のスポーツについての考え方、トレーニングの方法、スポーツ大国オーストラリアとのスポーツ交流の推進方法について、2年間のゴールドコーストのスイミングクラブ所属時代の経験と、オリンピック体験を交えながら、爽やかなスポーツマンシップのプレゼンテーションを行った。最後に、豪日交流基金テリーホワイト事務局長は、(4)オーストラリアの文化機関の立場から見る今後の交流促進について語った。

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パネルディスカッション

引き続いて行われたレセプションには、(社)日豪ニュージーランド協会総裁、桂宮宜仁親王殿下のご臨席の下、ピーターグレイ大使をはじめ150名が集まり、ビュッフェディナーを楽しんだ。

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オーストラリア代表団紹介あいさつ

翌日は、芝パークホテルにおいて、実務者の連絡会議が開催され、60名が参加。

ここでの議題は、(1)青少年交流に関する情報交換及び具体案の討議、(2)次回全国大会及び連絡会議の開催時期と場所の決定、(3)大東日豪協会の承認、(4)その他、であった。次回全国大会は、2002年に30周年を迎える熊本日豪協会をホストとした九州ブロックの事業として開催する事が決定した。また、次回の連絡会議については、2001年に北九州において開催することが決定した。その他についても、活発な意見の交換が行われ、共通的な抱えている問題点として挙げられたことは次の事項。
1.青少年交流は今後さらに推進すべき重点事業として考えられるが、現状として日豪協会を運営している陣営が概して老齢化しており、年代の差により、若者の考え方、価値観、行動様式などへの理解が難しくなってきている。
2.多くの協会は会員の減少などにより、財政的に次第に存続が困難に直面しつつあり、事業遂行の熱意はあっても、資金の面で支障が出ている。会員増大のための方策や事例があったら、情報、知識を共有することが必要である。
3.インターネットやメールにより、情報収集や情報交換は容易になり活発化しているが、人と人との直接の交流をしなくてもすんでしまう面もあり、ITの使い方に考慮が必要である。
4.若者の海外における行動が非難されるケースが増加している。日豪協会が啓蒙、指導しなくてはいけない。
5.熟年層のための事業を活発化する計画を持っている協会もかなり見られた。

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シドニーオリンピック水泳選手
平野雅人アスリート
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